キャピキシルの効果を徹底検証!

グラフ

今話題の育毛新成分キャピキシルの効果は本当にあるのかを徹底的に検証していきます。

とは言うものの、既にキャピキシルの開発会社であるLUCAS MEYER COSMETICS社が実験・検証しています。

しかし、全文英語なので何が何やら分かり辛いので、ここではその検証データを元に分かり易く図解で説明していきますね。

参考記事⇒「UNIPEX‐Capixyl 実験実施データ

関連記事⇒「育毛剤【THE SCALP 5.0C】ザ・スカルプ~ミノキシジルの3倍育毛効果、キャピキシル配合

キャピキシルの成分と効果

まずキャピキシルの成分について書いておきます。

キャピキシルは「アセチルテトラペプチド‐3」と「ビオカニンA」を配合して作られた育毛成分です。

では、各々の効果を見て行きましょう。

  • アセチルテトラペプチド‐3
    アセチルテトラペプチド-3

    4種類のアミノ酸で構成されており、細胞外マトリックスを修復する効果を持っています。
    その修復効果が、毛包の構造維持に働きかけます。
    簡単に言うと毛周期を整えて成長期を伸ばす成分。
  • ビオカニンA
    ビオカニンA

    イソフラボンの一種でレッドクローバー(和名:アカツメクサ)という植物から取れる成分です。
    プロペシアに含まれるフィナステリドと同様の効果があり、男性型脱毛症の原因であるジヒドロテストステロンを促す因子5αリダクターゼに対して強い抑制力があります。
    簡単に言うとM字型の薄毛改善に特化した成分。

この男性にとって最も重要視される症状に特化して作られた成分がキャピキシルです。そんなキャピキシルを5%配合された育毛剤が「THE SCALP 5.0C」です。

公式サイトはこちら⇒THE SCALP 5.0C

では本当にキャピキシルには効果が期待できるのかを今から見ていきましょう。

男性ホルモンの抑制(ビオカニンAの効果)

 男性ホルモンはの中にはTH(テストステロン)と言われるホルモンがあります。

TH(テストステロン)は男性の精巣で生成され、毛乳頭などに元々いる因子5αリダクターゼと結合して、DHT(ジヒドロテストステロン)という強力な男性ホルモンに変化します。

このDHT(ジヒドロテストステロン)がM字型の薄毛の大きな原因で、遺伝的な薄毛の原因とも言われています。

これが薄毛・抜け毛の原因であるNO.1の理由です。

キャピキシルの成分の1つであるビオカニンAの効果は、この5αリダクターゼを抑制する事により、TH(テストステロン)との結合を少なくして強力な男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)の生成量を減らすことができます。

その結果、薄毛・抜け毛が改善されるという仕組みになっています。

DHTの作用やメカニズムの詳細は、こちらの記事を参考にして下さい。5αリダクターゼ(Ⅰ型)、(Ⅱ型)の違いについても記載しています。

5αリダクターゼを抑制する有効成分としてビオカニンA(レッドクローバーエキス)がキャピキシルには使用されています。

5αリダクターゼの抑制

これは5αリダクターゼの抑制に対して効果があるとされている緑茶カテキンとビオカニンAとを比較した検証データで、各成分を投与した時の5αリダクターゼの活性度合いを測定しています。

上図の

  • Type 1=5αリダクターゼ(Ⅰ型)
  • Type 2=5αリダクターゼ(Ⅱ型)

です。

この検証データを見ると、まず投与無しの何もしていない状態では5αリダクターゼは100%活性しているので当然5αリダクターゼの抑制値は‐0%になります。

ビオカニンAの比較対象として、特に5αリダクターゼ(Ⅰ型)に効果があると言われ、有名な緑茶カテキンで各々の抑制値を見てみましょう。

緑茶カテキンの効果

  • 5αリダクターゼ(Ⅰ型)=‐11%の抑制
  • 5αリダクターゼ(Ⅱ型)=‐5%の抑制

と、まぁそれなりの効果です。

ビオカニンAの効果

  • 5αリダクターゼ(Ⅰ型)=‐64%の抑制
  • 5αリダクターゼ(Ⅱ型)=‐93%の抑制

ご覧の通り、もの凄い効果になっています。

注目すべきはやはり5αリダクターゼ(Ⅱ型)の抑制値ですね。この(Ⅱ型)が私達の薄毛・抜け毛にとって一番厄介だからです。

この事からビオカニンA(レッドクローバーエキス)が配合されているキャピキシルはM字型の薄毛に対して絶大なる効果があると、分かると思います。

今ではレッドクローバーやイソフラボンのどちらかの成分が配合されている育毛剤は多く、これらの効果は男性型脱毛症(M字型)の人にとってとても有効な成分といえます。

毛周期の異常を整える(アセチルテトラペプチド‐3の効果)

男性型脱毛症が進む過程で、免疫応答に異常が生じて毛周期が乱れます。

毛周期とは、簡単に言うと三段階あり、

  1. 毛髪が太くたくさん伸びる「成長期」
  2. 細胞の活動が弱まり成長が止まる「退行期」
  3. 毛髪が抜け新しい毛髪の準備をする「休止期」

があります。

この乱れにより成長期が短くなりその分、退行期や休止期の期間が延びてしまう為、毛髪の1本1本が細くて、弱々しく、抜けやすい髪の毛になってしまいます。

毛周期を正すというのは免疫応答の異常を正常にするという事になります。

ヘアサイクル

これは免疫応答の異常を繊維芽細胞(せんいがさいぼう)を使い、キャピキシルとレッドクローバーがどの程度、免疫異常を抑えられるかを比較し検証したデータです。

繊維芽細胞とは結合組織を構成する細胞の1つで、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった真皮の成分を作り出す細胞です。頭皮の代用品と言った所です。

縦軸の「IL‐8」っていうのは免疫異常時の活性値を測定した指標なので、免疫異常値と思ってもらって良いと思います。

そして、この繊維芽細胞(頭皮)に「IL‐1α」という刺激を与えます。

この刺激によりIL‐1αのみだと400(pg/mL)の免疫異常が出ています。これが基準値になります。ここから各々を投与した時の免疫異常値がどれだけ減っているかを比較していきます。

レッドクローバーを投与した場合

  • 0.1%投与=356(pg/mL)=‐11%の抑制
  • 1.0%投与=320(pg/mL)=‐20%の抑制

と免疫異常値を下げています。

キャピキシルを投与した場合

  • 0.1%投与=268(pg/mL)=‐33%の抑制
  • 1.0%投与=208(pg/mL)=‐48%の抑制

レッドクローバーもそこそこ免疫異常を抑制してはいますが、キャピキシルには及びませんね。

注意しておきたいのは、今の育毛剤にはキャピキシルは5%配合されていますが、だからと言って1%の5倍の効果がある訳ではありません。それはこの検証結果からも読み取ることが出来ますね。

この結果を見るに、ビオカニンA(レッドクローバー)単体では5αリダクターゼの抑制には絶大な効果があるが、それ単体では毛周期を正す効果はあまり期待出来ない。しかしビオカニンAとアセチルテトラペプチド‐3を配合したキャピキシルではかなりの効果が期待できます。

今の育毛剤ではこの毛周期を正せる成分が入っている物は数少ないです。しかしながら、その中でもキャピキシルが5%も配合されているのは、私の知る限りで「THE SCALP 5.0C」と「Deeper 3D」ぐらいだと思います。

公式サイトはこちら⇒THE SCALP 5.0C

ミノキシジルの3倍育毛効果

ミノキシジル配合の育毛剤で代表的なのがリアップですね。ミノキシジルが1%配合されています。

ミノキシジルとは薄毛に高い効果が期待できます。これは日本皮膚学会でもその効果が認証されているので、以前ではミノキシジル配合の育毛剤に大注目されていました。

そして、ミノキシジルをも凌駕する成分がキャピキシルです。

ミノキシジルの3倍効果

この検証データを見るとミノキシジル+52%に対し、キャピキシルのもう1つの成分であるアセチルテトラペプチド-3は、+156%と3倍もの数値になっています。

この検証データは何を元に比較し実験を行ったのか、毛髪の成長率は何に対しての成長率なのかは、資料不足&私の勉強不足でハッキリしません。分かり次第追記していきます。

ちょっと曖昧な感じもしますが、公式サイトや開発会社の資料に載っているので、約3倍の育毛効果があるというのは確かだと思います。

アセチルテトラペプチド-3はキャピキシルに配合されている成分なので、キャピキシルはミノキシジルの3倍の育毛効果があると言われます。

ミノキシジルと違い副作用が無い

ミノキシジルは元々薄毛の治療薬として開発された成分ではなく、高血圧の薬として開発された為、使用する事により副作用が出る場合があります。

副作用と言うか元々の効果なのですが血管を拡張させる働きがあります。

その間接的な働きとして頭皮の血行が良くなり頭皮環境や毛髪の成長を促進させる働きがある為、ミノキシジルは育毛効果があるとされているのです。

副作用は他にも動悸、息切れ、多毛症など色々な報告がされています。

基本的にタブレット等のサプリメント等の飲むタイプでの摂取の方が副作用が出やすく、育毛剤などの頭皮に塗布するタイプの方が副作用は出にくいようです。

しかしキャピキシルにはこの副作用がありません。

ここまで読んでくれている人には分かると思いますがキャピキシルによる育毛効果を見て、副作用も無いとなれば、どちらを使用するか迷わないと思います。

最後に上記の図解は参照サイトより私が和訳しながら作成したものなので、基本的には正しいと思っているのですが、間違っている箇所、間違った認識をしていたら申し訳ありません。

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