著者:gura

薄毛の対策 正しいシャンプーの仕方

皆さんが毎日行う洗髪の仕方は合ってますか?

洗髪の仕方によっては頭皮に良くない場合があるので、ここでは正しいシャンプーの使用方法を書きたいと思います。

まずシャンプーとは髪の毛を洗う物ではありません。頭皮を洗う物です。

良く皆さんここを勘違いされている方も多いですね。

シャワーの適正温度と強さ

シャワーの温度ですが、熱すぎは駄目です。髪の毛の表面はキューティクルがあり、熱に弱いので温度は約38℃で人肌位が丁度良いです。

次にシャワーの強さも大切です。強すぎるとシャワーの刺激が頭皮やうぶ毛に良くないので、なるべく弱めにしましょう。目安としては壁にシャワーを当てた際、水しぶきが沢山跳ね返ってきたら強すぎると思ってください。

シャンプーの前にお湯のみで洗います(前洗い)。髪の毛をお湯で良く濡らしましょう。

この時ただ濡らすのではなく、髪の毛にお湯を含ませるよう2~3分掛けて行うと良いです。実はこの時点で髪の毛に付着しているホコリや汚れは7割近く落とせます。

シャンプー剤を使用して洗髪

まずシャンプーを手に取り、手のひらで泡立て、頭皮全体に馴染ませます。

色々なサイトでは、よく「指の腹を使い洗髪しましょう。」と書かれていますが、正確には爪と指の腹の間である指の頭を使い頭皮を洗っていきます。

何度も言いますが、髪を洗うのではなく、「頭皮を洗う」ものがシャンプーの役割です。

そして洗う時もゴシゴシ洗うと、生えたての髪は摩擦で抜けてしまうので、指の頭を使い「頭皮を動かす」ように洗いましょう。

この時、指を動かすよりも、頭皮に指の頭を当て腕全体を動かすと上手に出来ます。頭皮をマッサージする感じです。

最後にすすぎ洗い

この時もただ上からシャワーで洗い流すのではなく、指の腹を使い頭皮を2~3分掛けてしっかりすすぎましょう。

頭皮にシャンプーが残っていると雑菌が繁殖しやすく、フケやかゆみの原因にもなります。またシャンプーの中に含まれる成分で「シリコン」があります。これは水に溶けない為、ここで洗い残しがあると毛穴に残ったり、身体に付着したままだったりします。上半身のニキビ等の原因の1つがシリコンの洗い残しです。

毎日手軽に出来る事なので、良かったら今日からでも実践してみて下さいね。

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