睡眠不足や不規則な睡眠は薄毛の原因の一つとされます。
ではなぜ睡眠不足が薄毛と関係あるのでしょうか?
髪の毛の成分は主にタンパク質から出来ています。
そしてこのタンパク質の合成を高めてくれるのが、「成長ホルモン」です。
この成長ホルモンは「副交感神経」の働きにより、分泌されます。
副交感神経とはリラックスした状態の時、優位に立つ自律神経の一つです。
なので副交感神経の働きを良くしましょう。って事で、ここで睡眠が関係してきます。
この副交感神経は、夜の22時~深夜2時の4時間が最も活発になります(ハッピータイム)。
ですが仕事が終わり家に帰れば、食事、風呂、家族、自分の時間、と中々22時に就寝とはいかないものですよね…私は夜型です(苦笑)。
なので1時間でも2時間でも多く、このハッピータイムで寝ることを心掛けましょう。
また毎日同じ時間帯で寝ていると、人間の身体はそれを記憶します。
副交感神経も同じく記憶する為、記憶された時間帯はより活性化し、成長ホルモンも分泌されます。
不規則な睡眠をとるより、毎日同じ時間に寝る事も大事ですね!
因みに、睡眠前の食事は控えましょう。睡眠中でも胃や腸の消化が行われる為、質の悪い睡眠になってしまいます。
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