育毛剤フィンジア(FINJIA)は、育毛に効果的な成分である「キャピキシル」を配合している今話題の育毛剤です。それだけではなくという「ピディオキシジル」といわれる成分も配合していて独自性の強い育毛剤になっています。
- 「おでこの生え際が後退してきた…。」
- 「M字が鋭くなってきた…」
- 「髪の毛が細くセットしにくくなってきた…。」
- 「地肌が目立つようになった気がする…。」
もし最近このようなことを思っていたら、あなたに合った理想の育毛剤が「フィンジア」かもしれません。その理由も記事内で説明していきます。こんな悩みを持っている人は、早めに手を打つことをおすすめします。育毛は時間との戦いですからね!
とはいえ、フィンジアにも欠点があり、それらを含めて購入するか判断していくことが大切です。
この記事では、育毛剤フィンジアはM字に効果なしか?またどのような効果があり、どんな特徴がある育毛剤か?などを検証していきます。またフィンジアにどんなデメリットがあり、どんな人におすすめなのか、逆にどんな人におすすめしないのかも書いておきます。
育毛剤フィンジアのスペック
メーカー | 株式会社ユーピーエス |
単体価格/定期価格 | 14,080円/10,978円 |
内容量 | 50ml(1ヶ月分) |
返金保証 | 有り(30日間) |
商品特化 | キャピキシル/ピディオキシジル |
自己評価 | 8点/10点 |
※価格は税込みです。
実は株式会社ユーピーエスは、M字はげに効果的な「育毛剤プランテル」を販売している会社と同じです。なので実績のある会社が提供している男女兼用の育毛剤がフィンジアです。
評価できる点としては、注目成分の「キャピキシル」と「ピディオキシジル」それに「カプサイシン」を配合したゲートアクセス理論などです。
その他にもおでこの生え際に良いとされる成分も配合されていますので後で確認して行きます。
キャピキシル配合の育毛剤はどれも高額で1万円以上が当たり前です。しかし、フィンジアは定期コースに限りこの1万円を切ってくれているので安い部類になります。ここは私たちにとって嬉しいところですね。
公式サイト⇒「キャピキシル配合のフィンジア」
●エタノール●水●BG●ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド●アセチルテトラペプチド-3●アカツメクサ花エキス●パンテノール●センブリエキス●ビワ葉エキス●褐藻エキス●グリチルリチン酸2K●トウガラシ果実エキス●ボタンエキス●フユボダイジュ花エキス●ヒキオコシ葉/茎エキス●ヒオウギエキス●キハダ樹皮エキス●メントール●グリセリン●クエン酸Na●クエン酸●デキストラン●PEG-40水添ヒマシ油●ラウラミンオキシド●フェノキシエタノール
フィンジアは化粧品だから効果ないんじゃない!?
初めに誤解が無いように言っておきます。育毛剤フィンジアは医薬部外品ではありません。多くの育毛剤が医薬部外品なのに対して育毛剤フィンジアは「化粧品」に分類されています。
紛らわしいので、当サイトではフィンジアのことも育毛剤と呼んでいます。ですが、実際には医薬部外品ではないので育毛剤ではありません。
一般的な育毛効果としては、以下のようになります。
「医薬品>医薬部外品>化粧品」とされています。化粧品の効果は最も小さいです。
なので「化粧品であるフィンジアには効果ないんじゃないか!?」ということも言われています。
実はフィンジア以外でもキャピキシルが5%配合されている育毛剤は、全て化粧品として販売されています。
キャピキシル自体が育毛剤として規格的にダメなのか!?まだ日本では認可が下りないのか!?5%の配合量がダメなのか!?価格的に再現が難しいのか!?ここらへんは定かではありません。海外では知れ渡っている成分であっても、日本はこういう対応も慎重というか、遅いですね…。
キャピキシルやピディオキシジルは、ちゃんと特許も取られている成分ですからね。それぞれの会社がマウス実験などで検証して、育毛効果を証明しています。人での効果もやっているので効果はあると思いますが、日本ではまだ認められていませんっていう感じです。
なので、フィンジアが医薬部外品の育毛剤として、売り出すよりも化粧品として売り出すことで、育毛効果に期待できるキャピキシルを選んでいるのは確かです。
医薬部外品には有効成分の配合量が決められています。この成約があるせいで、成分の自由度が小さくなり、みな同じような配合の似た育毛剤になってしまいます。
化粧品のメリットとしては、医薬部外品のような成約が無いので配合成分を自由に組み合わせることができます。
この結果、フィンジアでは「独自の育毛理論」で育毛剤を作り出すことを可能にしています。
ここが大きな強みでもある為、独自性を重視して他にはない育毛剤を作りたいと思ったときにキャピキシルやピディオキシジル、カプサイシンなどをたくさん配合した育毛剤フィンジアが誕生しています。
なので育毛効果を高めて開発された結果、フィンジアは「化粧品」になったと言うべきでしょう。
~ぷちまとめ~
- フィンジアは医薬部外品ではなく、化粧品に分類される。
- 独自の育毛効果を高めて開発された育毛剤といえる。
おでこの生え際が後退してきたM字はげの人へ効果的
フィンジアは「おでこの生え際が後退してきたM字はげの人」に効果的だと言えます。
それは何故か…!?
フィンジアには「キャピキシル」と「ヒオウギエキス」が配合されているからです。これを説明するには、おでこの生え際が後退してM字はげになる原因を少しだけ知る必要があります。
おでこの生え際が後退してM字はげになる原因は?
おでこの生え際が後退する原因は「DHT」が大きく関係してきます。
簡単に説明すると、DHTという強力な男性ホルモンにはげる作用があるからです。このDHTは、はげになる1番の原因なんです。
詳しくは、この記事「DHT(ジヒドロテストステロン)が薄毛の原因NO.1!」でも図解入りで説明しています。
このDHTは男性ホルモン(TH)と5αリダクターゼⅡ型というものがくっついて作られます。
そして、この5αリダクターゼⅡ型が多く存在する場所の1つが「おでこ」です。
おでこにDHTという強力な男性ホルモンがたくさんある為、M字はげがどんどん加速していきます。このことからDHTがはげる原因でもあり、おでこの生え際が後退してM字はげになる1番の原因といえます。
では、育毛剤フィンジアがこのDHTに対して、どのようにアプローチしていくのか気になりますよね?
そこで「キャピキシル」と「ヒオウギエキス」の出番というわけです。
キャピキシルが効果的な理由
キャピキシルは2つの成分「アセチルテトラペプチド-3」と「ビオカニンA」の総称です。その内の1つ「ビオカニンA」が生え際の後退であるM字はげに効果的なのです。
キャピキシルの効果については「キャピキシルの効果を徹底検証!」でも詳しく説明しています。
ビオカニンAという成分は、イソフラボンの一種でアカツメクサから取れる成分です。
イソフラボンはみなさん聞いたことがあるかと思いますが、女性ホルモンであるエストロゲンと似た効果がある成分です。最近では化粧水や乳液などにも含まれていますね。
エストロゲンは、別名「美人ホルモン」とも呼ばれています。
このイソフラボンを多く含むヒオウギエキスには、5αリダクターゼを抑制してくれる効果があります。
先ほどのDHTのくだりで説明しましたが、5αリダクターゼを抑制すれば、男性ホルモンと結合せずにDHT自体が減ります。
なのでフィンジアは「おでこの生え際が後退してきたM字はげの人」に効果的だと言えます。
ヒオウギエキスが効果的な理由
フィンジアにはヒオウギエキスも配合されています。
このヒオウギエキスにも「イソフラボン」がたくさん含まれています。
上記の説明以外にも、イソフラボンはエストロゲンと似た働きをする為、ヒアルロン酸やコラーゲンの働きも促進してくれる優秀な成分です。
女性ホルモンに似た作用があることから、潤いのある頭皮環境を作り出してくれます。なので女性の薄毛や抜け毛にも効果に期待できる成分です。
公式サイト⇒「キャピキシル配合のフィンジア」
~ぷちまとめ~
- フィンジアは、おでこの生え際が後退してきたM字はげに効果的といえる。
- キャピキシルとヒオウギエキスがエストロゲンと似た効果に期待できる。
- 女性の薄毛・抜け毛にも効果に期待できる。
フィンジアの効果を検証
ここまでフィンジアが「おでこの生え際が後退してきたM字はげの人」に効果的だと思う理由を語ってきました。
ですが、正直これだけでは弱いんです。
育毛剤フィンジアの成分の特徴としては、キャピキシルがあげられます。しかし、キャピキシル配合の育毛剤は何もフィンジアだけではありません。
M字はげに効果的な育毛剤はいっぱい世の中に存在します。その中でも優れた成分であるキャピキシルを配合している育毛剤もいくつかあります。
なので、M字はげに効果的以外にも「フィンジアのここが良いんだよ!」という何かが欲しいところです。
「育毛剤フィンジアは他の育毛剤に比べて、何が優れているのか?」ここにもう少しアクセントがなければフィンジアを買う必要性はないと思っています。
そんなフィンジアには他の育毛剤にはない「ピディオキシジルが2%配合」されています。このピディオキシジルとはいったいどんな効果に期待できる成分なのか見ていきましょう。
ピディオキシジルの効果(間違った情報編)
フィンジアには、ピディオキシジルといわれる成分が2%配合されています。
このピディオキシジル(Kopyrrol)は、育毛効果があるとされる医薬品のミノキシジルに似た分子構造をしていて「ミノキシジル誘導体」とも呼ばれています。と同様の効果に期待できる成分です。
ピディオキシジルに期待される3つの効果が以下になります。
- 血管拡張作用
- 毛母細胞の活性化
- 休止期の毛母細胞へアタック
ザックリと、この3つです。
また多くのサイトでは、ピディオキシジルは「まつ毛美容液として配合されていて、その効果からめっちゃ売れています。」って書いているんですがこれは間違いですからね(笑)。
このまつ毛用美容液はスカルプDシャンプーでお馴染みのアンファー(株)が出している商品で「スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ」のことをみんな言っています。でもこの商品の全成分を見てもピディオキシジルは配合されていません。
「えっ!?なんだぁガセなのか…。」って思いますが、実は似た商品で実在しています。
アンファー(株)が出している商品で「スカルプD ボーテ ピュアフリーアイブロウ」という眉毛用美容液にピディオキシジルが配合されています。
まつ毛用美容液じゃなくて、眉毛用の美容液です。
どのサイトを見てもこんなことが書いてありました。いろいろなサイトを調べましたが、まともなことを言っていたのは2サイトぐらいでした(笑)。
まつ毛用美容液の口コミで凄い評価が良いから、この育毛剤もおすすめだよって言っているサイトはちょっと勘違いされています。見るなら眉毛用美容液の口コミを見るべきですね。
私は、この手の口コミ自体あまり期待していないので気にしていません。
そんな話はさておきピディオキシジルの効果について、もう少し調査しました。
ピディオキシジルの効果(マウス実験編)
ピディオキシジルのことを海外では「Kopyrrol」と呼んでいます。そしてこの「Kopyrrol」の効果について、ある会社がマウスの実験をしてその効果を証明しています。
ここに貼り付けられている実験結果は、クマールオーガニック製品社が行っていて特許も持っています。
参考サイト⇒「https://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-brochure」
画像なので拡大すると、かなりぼやけて見にくいのですね…。しかも全部英語なので、解説がもし間違っていたらごめんなさい。
このサイトのマウス実験によると、以下の結果になったみたいです。
- 発毛に関わる繊維芽細胞の機能低下を抑制した
- ミノキシジルと同じぐらいの効果を発揮した
というようなことを言っています。
詳しい実験内容が良く分からないのですが、この実験ではマウス達の繊維芽細胞を強制的に低下させ毛を少なくします。その状態のマウスにミノキシジルとピディオキシジルをそれぞれ投与して、どのぐらい回復するかを見ているんじゃないかなと思われます。
画像の1番右にある「実験用のマウス達」を見ると、その効果が何となく分かりますね(上から3番目がピディオキシジル)。ここで注目するポイントとしては、「繊維芽細胞の機能低下を抑制する」ってとこです。
つまり、はげがどんどん進行していくのを食い止める効果に期待できるということです。
しかも、有害な副作用も特にないとのことです。
ピディオキシジルすごいなっ!
しかしピディオキシジルにも弱点があります。男性のM字はげであるDHTに対しての効果があるわけではないので弱点というか万能ではありませんね。
フィンジアでは、この弱点をキャピキシルやヒオウギエキスで補っていると言えるでしょう。
キャピキシル配合の育毛剤は数種類ありますが、このピディオキシジルを2%配合しているのは育毛剤フィンジアだけです。
私は、ここがフィンジアを買う必要性だと感じています。
公式サイト⇒「キャピキシル配合のフィンジア」
~ぷちまとめ~
- ピディオキシジルは「まつ毛用美容液」には配合されていない。
- ピディオキシジルはミノキシジルと同じぐらいの効果に期待できる。
- 発毛に関わる繊維芽細胞の機能低下を抑制する。
カプサイシンを配合したゲートアクセス理論
フィンジアには、カプサイシンが配合されています。
このカプサイシンを用いた育毛法を「ゲートアクセス理論」と呼んでいるようです。
カプサイシンの効果は、主に頭皮の血行促進です。その他にも、薄めて皮膚に塗ることで肌の弾力性が増すことが明らかになっています。
この効果を使って頭皮の血行を良くし、頭皮を柔らかい状態にすることが目的です。これにより育毛剤の浸透力を増加させて、育毛効果をでやすくしています。
10種類の毛髪成分を配合
ここまで紹介してきた成分の他にも、フィンジアでは10種類の毛髪成分を配合しています。
●センブリエキス●パンテノール●ビワ葉エキス●ボタンエキス●フユボダイジュ花エキス●褐藻エキス●グリチルリチン酸2K●ヒオウギエキス●キハダ樹皮エキス●ヒキオコシ葉エキス
※ヒオウギエキスは紹介しましたね。
1つ1つの成分を説明しちゃうとめっちゃ長くなるので、ザックリとフィンジアの10種類の成分効果を見ていきます。
■センブリエキス
細胞分裂の促進、保湿効果。
■パンテノール
頭皮細胞を活性化し、毛髪の成長を促す。
■ビワ葉エキス
FGF-7の生成を助け、FGF-5の生成を抑制してくれる。
■ボタンエキス
血行促進効果や抗炎症、抗アレルギー作用。
■フユボダイジュ花エキス
血行促進、収れん作用、抗酸化、保湿、消炎作用。
■褐藻エキス
毛母細胞活性化、保湿効果。
■グリチルリチン酸2K
抗炎症、抗アレルギー作用、頭皮環境を整える。
■ヒオウギエキス
男性ホルモンの抑制、保湿効果。
■キハダ樹皮エキス
抗炎症、抗菌、収れん作用、抗老化。
■ヒキオコシ葉エキス
血行促進、収れん作用、保湿、抗菌、殺菌。
フィンジアに配合されている10種類の毛髪成分は、こんな感じの効果に期待できます。
センブリエキスやビワ葉エキスなどの有名成分を筆頭にいろんな成分や効果があり、それぞれが総合的に育毛力を高めてくれる育毛剤です。
~ぷちまとめ~
- カプサイシンで頭皮を柔らかくして、浸透力UP。
- 10種類の毛髪成分を配合で頭皮ケアして育毛力UP。
フィンジアのデメリット
ここまでフィンジアの様々な成分や効果を見てきました。いわばメリットですね。
しかしそんなフィンジアにもデメリットがあります。ちょっと愚痴っぽくもなってしまいますが、デメリットも考慮した上で購入するか決断していきましょう。
- SPEテクノロジーの意味が分からない
- 医薬部外品ではなく化粧品
- アルコール成分が強い
- ナノ化はされていない?
- 価格が高い
それではフィンジアのデメリットをそれぞれ見て行きましょう。
SPEテクノロジーの意味が分からない
フィンジアには、SPEテクノロジーっていわれるフィンジア独自のテクノロジーが存在しています。
これは「キャピキシルとピディオキシジルという2つの成分にカプサイシンを合わせることで、頭皮のコンディションに必要な成分を届けます。」と公式サイトに書いてあります。
分かりやすく言うと浸透力を上げるってことですが、カプサイシンでその効果を「ゲートアクセス理論」と言っています…。
ここは単純に「同じだよね…。」って思いました。
SPEテクノロジーとか書いておけば、一見「おっ!?なんか凄そう!」って思いますが、大したことは言っていませんね。
医薬部外品ではなく化粧品
冒頭でも散々言いましたが、フィンジアは「医薬部外品」ではなく「化粧品」です。
効果的には、「医薬部外品>化粧品」となるので、ここを不安に思うのは確かです。
その反面、キャピキシルやピディオキシジルは人やマウスの実験によってちゃんとした資料もあり、効果が証明されているので逆に安心かなとも思います。
アルコール成分が強い
私が思うフィンジアの最大の弱点、デメリットはこれです。
フィンジアの全成分を一番最初に書いていますが、あれはフィンジアの箱裏に書かれている順番をそのまま書いています。
ここでピンときた人もいたかもしれませんが、フィンジアの成分にはエタノールが1番最初に書かれています。エタノールはアルコールの一種です。
そしてフィンジアは医薬部外品ではなく化粧品。
何が言いたいのかというと、医薬部外品の育毛剤では成分表の順番は関係ありませんが、化粧品に限り「成分表は含有量が多い順で記載する」と薬機法(旧・薬事法)で決められています。
なのでフィンジアはエタノールが多く含まれています。
こちらの記事「育毛剤で抜け毛が増えた!?アルコールフリー育毛剤で髪の毛を守れ」ではアルコール成分が育毛にどのように影響するのか書いています。参考にして下さい。
ほとんどの育毛剤にはアルコール成分が入っています。殺菌・防腐効果や成分の可溶化などに使われることが多いです。
頭皮環境が普通の人や脂性肌の人は大丈夫だと思いますが、フィンジアにはエタノールが多めに配合されているので、敏感肌・乾燥肌の人やアルコール成分にアレルギーが出てしまう人などは控えた方がいいですね。
ナノ化はされていない
育毛剤の中には、成分がナノ化されているものがあります。これは育毛剤の浸透力を高めて、育毛効果の向上を計るためにナノ化されています。
フィンジアはナノ化されていないので、単純にナノ化していればもっと良かったですね。
その代わり、フィンジアは先程のカプサイシンによって浸透力をあげているので、効果的にはイーブンなのかもしれません。
価格が高い
フィンジアに限らず、キャピキシル配合の育毛剤って価格が高いです。1本1万円をゆうに超えます。1万3千円とかです…。
キャピキシルが配合されている育毛剤は全て化粧品です。しかし育毛剤よりも価格が高いことも多く、逆にその価格からも効果があることが推測できます。
しかし他の育毛剤には、キャピキシルが配合されていてもピディオキシジルが配合されていない商品も多いのが現状です。
ちなみに、ピディオキシジルの2%配合はフィンジアだけです。
しかもフィンジアは定期お届けコースで購入することで、1万円を切ってくれるので嬉しいですね。
公式サイト⇒「キャピキシル配合のフィンジア」
~ぷちまとめ~
- フィンジアは化粧品だが、育毛効果は期待できる。
- アルコール成分が最大のデメリット。
- ナノ化されていないが、カプサイシンで対応。
- 価格は高いが、定期お届けコースだと1万円以下で買える。
フィンジアがおすすめな人、おすすめしない人
ここまで育毛剤フィンジアの効果をいろいろ見てもらいましたが、結局どんな人におすすめで、どんな人におすすめしないのでしょうか!?
それでは、参考にして下さい。
フィンジアがおすすめな人
- おでこの生え際が後退して気になり始めた人
- M034系の育毛剤で育毛効果を実感できなかった人
- ミノキシジルタブレットなどで副作用が出る人
- お金に少し余裕がある人
おでこの生え際が後退してきて気になり始めた人は、育毛剤フィンジアはおすすめです。その他にもチャップアップやイクオスといったM-034系の成分が配合されている育毛剤を使用していたが効果がなかったって人は、フィンジアを使って育毛効果に期待しましょう。
その上ミノタブなどの薬と違い、副作用はありません。
しかしながら新成分のキャピキシル配合の育毛剤は、どれも高額になりがちです。なので、お金が少しかかっても大丈夫な人向け。
この記事の最後に、どのようにフィンジアを購入すれば安く買えるのか簡単に書いておきますね。
以上がフィンジアがおすすめな人です。
フィンジアをおすすめしない人
- 敏感肌の人、乾燥肌の人
- アルコールにアレルギーがある人
- パーマやカラーリングをしている人
逆にフィンジアをおすすめしない人も書いておきます。該当する人は良く考えてから購入しましょう。
先ほども言いましたが、アルコールによる刺激があるので注意しましょう。その為、敏感肌・乾燥肌の人やアレルギーがある人も注意が必要です。
またアルコール成分は髪の毛のパーマやカラーリングとの相性が悪いです。
以上が、フィンジアをおすすめしない人です。
育毛剤フィンジアのお得な購入方法
育毛剤フィンジアには、3種類の購入方法があります。
これを分かりやすく税込+送料込みで1本あたりいくらなのか見てみます。
- 定期お届けコース(10,978円)
- 3本まとめ買いコース(9,863円)
- お試し単品購入(14,720円)
以上になります。
育毛剤フィンジアの単体価格は14,080円に送料640円が掛かり14,720円(税込)と高額です。1番人気な定期コースの場合は送料+手数料も無料で10,978円(税込)と約1万円以下になるので定期コースでの購入が断然お得になります。
定期コースは縛りがなく、1回だけでも停止・休止が可能です。
育毛剤フィンジアをお得に購入する方法は「定期お届けコース」で購入していくと良いでしょう。
詳細は、公式サイトを見てもらっても分かりやすいと思います。
公式サイト⇒「キャピキシル配合のフィンジア」
まとめ
育毛剤フィンジアは、おでこの生え際が後退してきたM字はげに効果的な「キャピキシル」を5%と「ヒオウギエキス」も配合されています。また、ミノキシジル誘導体であり同様の効果に期待できる成分「ピディオキシジル」も2%配合された育毛剤。
化粧品にも関わらず、この成分たちの効果は実験でも証明されている期待値の高い育毛剤がフィンジアと言えるでしょう。
また、カプサイシンをはじめとした10種類の毛髪成分も配合されているので、頭皮ケアして育毛力UPを狙っていくスタイルです。
あなたに合った育毛剤かどうかは、あなたが実際に使用してみないと分かりません。
あなたなら、この育毛剤フィンジアをどうするでしょうか!?
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