ただ刺激と言っても全てが悪いわけではありません。
育毛のツボを程よく刺激すれば、血行促進により抜け毛や発毛促進の手助けになります。
あくまで「過度な刺激」は、頭皮の健康状態が保てず薄毛や抜け毛の原因になってしまいます。
また、この刺激により「頭皮のかゆみ」が生じる可能性もあります。
では過度な刺激とはどのようなものでしょうか?
今回はそこについて代表的なものを書きたいと思います。
ブラシで叩く
これは聞いたことあると思いますが、ヘアブラシで頭を叩き毛乳頭を刺激して血行促進を促す手法です。
昔CMで見かけた方も多い筈です。しかしこれは間違った方法です。
ブラシで頭を叩くと頭皮が赤くなります。これは頭皮が内出血しているのです。
それにより、頭皮の血行が悪くなります。また、頭皮の角質も傷つけてしまい完全に逆効果です。
絶対に止めましょう。
シャンプーと洗髪
肌に合わないシャンプーを使い続けると頭皮が過度に刺激され、頭皮の角質を傷つけてフケが発生します。
このフケが頭皮のかゆみの原因になります。
洗髪時に頭をゴシゴシ洗いすぎても同様で、頭皮に過度な刺激を与えてしまいます。
シャンプーが肌に合わない場合は直ちに違うシャンプー(頭皮に優しいノンシリコンが良い)に変えましょう。
また「正しいシャンプーの仕方」を実践しましょう。
カラーリングやパーマ
上記にはアルカリ性の強いアンモニア系の成分が入っています。
その為、注意書きには頭皮に付着しないように等と書いてありますね。
これもまた頭皮に過度な刺激を与えます。
カラーリングやパーマ自体髪を傷つけてしまうので、なるべく控えたいところです。
それでもやる場合は、頭皮に付けないよう充分に注意しましょう。
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